【偽物に注意‼】ダニエルウェリントンの本物と偽物の見分け方

素敵なブランド、人気なブランドの“偽物”の商品が世に多く出回っていることはご存じでしょうか。こんにちは、ハヤオです。一般的に偽物の商品は正規品に比べ大幅に低価格で販売されていることが多いです。一見、正規品と違いが分からないくらいそっくりに作られているものもありますが、実は品質が低かったり、保証がなかったりします。今回はダニエルウェリントンの偽物を買ってはいけない理由、本物と偽物の見分け方を紹介します。では、どうぞ!

偽物を買ってはいけない理由

 

〇壊れやすい

 偽物とはそのブランドのコピー品です。 偽物商品の製作者は、利益を出すためにいかに少ない製作費で本物にそっくりな物を作れるかで勝負しています。そのためにはより低価格な部品で作りますよね。つまり偽物は本物と同等の品質を保つことできず、低品質な仕上がりになるのです。

〇保証がきかない

もちろん、偽物の商品に本物の保証書は付いていませんよね。お店に修理を依頼しても自社の偽物を修理してはもらえないはずです。

〇やっぱりバレたらカッコ悪い!!

個人的にはこれが一番大きいですね。仮に腕時計だけ偽物を付けていたとしましょう。万が一誰かにバレると、身に着けている全部偽物なんじゃないかと疑われてしまうかもしれません。全身偽物マンだと判断されてしまうと信頼度が下がってしまうので、特にビジネスシーンでは気を付けたいですね。

 

ダニエルウェリントンの腕時計の本物と偽物の見分け方5選

〇極端に安価

一般的なダニエルウェリントンの腕時計の相場は大体2万~3万円です。それに比べて偽物は3000円~8000円で販売されていることが多いようです。ネットで購入する際には極端に値段が安い物は購入を避けたほうがいいですね。また80%off,90%offのように割引を使い安さを不審に思わせないための工夫をしているサイトもあるので注意しましょう。

 

〇付属品の違い

ダニエルウェリントンの腕時計の付属品は専用のボックスケースとベルトを付け替えるための道具と保証書です。偽物は届いた際にボックスケースではなくプチプチの袋に入っていた例もあるようです。とりあえず自宅に届いたら付属品の確認をしましょう

〇ベルトの素材

本物のベルトは本革で出来ていて、偽物は合皮で作られています。みなさんは、それぞれどんな違いがあるのかご存じでしょうか。

 本革と合皮の違い  

 

合皮は本革より安価ではありますが経年劣化によって徐々にボロボロになって行くためトラブルの原因になります。それに比べて本革は経年による色の変化が楽しめます。完全な動物由来のため毛穴があり通気性もよくなっています。ただ水に弱いのでなるべく水につけないようにしましょう。ちなみに動物の「皮」を劣化、腐敗から保護するために薬品に漬け込み鞣したものが「革」です。本革の匂いっていいですよね。

 

〇指針のサイズの違い

偽物は短針と長針の太さが同じ場合があります。本物は長針に比べて短針が太く短くなっていることを覚えておきましょう。また、文字盤のアワーマークの太さが違うものもあるので気を付けてください。(写真は本物です)

〇開封時に赤線入りのフィルムが貼ってある

開封時に文字盤が剥き出しになっていたり、ただの透明なフィルムが貼ってあったら偽物の可能性があります。新品のダニエルウェリントンの腕時計を開封する際に意識してみてくださいね。

腕時計だけじゃなくてバングルも!?

〇バングルの偽物
ダニエルウェリントンは腕時計だけではなくバングルも人気ですね。残念なことにバングルの偽物も多く出回っているようです。海外サイトでの購入、個人輸入、平行輸入は絶対ではありませんが、偽物も多いようです。バングルの価格の相場は6000~7000円程度ですので、腕時計と同様に極端に安価な物は購入しないようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか。今回はダニエルウェリントンの偽物の商品を買わない方がいい理由、本物と偽物の見分け方について紹介させていただきました。よくよく見ると結構違う点がありましたね。偽物を身に着けるという行為は“自分”というブランドを貶める行為と言っても過言ではありません。ぜひ皆さんは本物の良い物を身に着けて人生をもっと充実させましょう。


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