社会人の男性が付き合いたいと思っている女性とデートをした時には、基本的には支払いは割り勘にせず、男性が全額支払うべきだと思います。
女性には自分が楽しむためのデートに付き合ってもらっている状態ですし、学生ならともかく、社会人として働いている男性が自分からデートに誘っておいて、支払いを割り勘にするというのは、その女性からするとマイナスポイントとして見られてしまいますので、付き合うことも難しくなる可能性があります。
付き合ってから二人で楽しむために出かけたりするのでしたら、支払いを割り勘にしても全然OKだと思いますが、男性から誘われたデートでしたら、女性は食事代ぐらいは出してもらって普通だと思っていますし、そもそも女性は誘ってきた男性を、恋愛対象になるかどうか品定めしている状態です。
そんな時に女性と支払いを割り勘にしていると、かっこ悪いですし、恋愛対象外とされてしまいかねません。
デート代の支払いを自分が全額支払っていて、もし付き合ったとしてもずっと支払いを自分だけがしていくことになったら嫌だなー
なんて考えるかもしれませんが、付き合うようになったら、女性は男性の経済事情をちゃんと考えてくれるようになるので、大丈夫です。
女性は付き合ってからは結婚を見据えますし、男性よりもしっかりと将来を考えますから、結婚するかもしれない自分の彼氏が、収入に見合わないお金の使い方をしたり、金銭感覚がおかしいと感じたりすると、逆に注意してくれるようになります。
ですから、女性と付き合うまでは、食事などのデート代は男性が全額支払うこと。
そうすることで自分の立場を女性よりも上に持っていくことができますし、女性は自分より立場の低い男性を恋愛対象としてみてくれませんから、デート代を全額男性が支払うということは、そういった対策にも非常に有効です。
しかし、、、
よし、じゃあ気になっている女性とのデートでは、自分が支払いをしよう！
と思っていても、その支払い方がスマートでなかったら女性に気を使わせてしまいますよね。
どうせ同じ金額を支払うのですし、スマートな支払い方をして女性からの印象も良くしたいですので、今回は食事デートをした時の、スマートな会計の済まし方をお伝えします。
食事デートでスマートに支払いを済ます方法
とにかく気をつけたいのは、支払いの時に女性に気を使わせず、気持ちの良い楽しいデートだったと思ってもらうようにすることです。
楽しい食事の時間を過ごしていても、お店を出る時にレジの前で、、、
女性「半分出すよ」
男性「いいよ、遠慮しないで」
女性「いや、でも悪いし、、、」
男性「じゃあもらっとこうかな、、、」
こんなやり取りになったら、全くスマートじゃないしカッコ悪いですよね！
こんな状況になってしまわないためにも、以下の方法を使ってスマートに会計を済ましてください。
女性がトイレに行っている間に支払う
スマートな食事の支払いの方法として、トイレに行くふりをして会計を済ます方法がありますが、これを女性とのデートの時にしてしまうと、うまくやらないと女性を一人で席に待たす時間が長くなるので、避けたほうがいいです。
これは会社で後輩と飲みに行った時なんかに使う、支払いの方法ですね。
じゃあどうすればいいかというと、自分がトイレに行くふりをして会計の時間を作るのではなく、食事の終盤に女性をトイレに行ってもらうように上手に促して、その隙に会計の支払いを済ませてしまうのです。
そうすれば、帰る時にはレジを通り過ぎて、そのまま外に出ることができますから、女性に財布を出させるタイミングもなくすことができるわけです。
女性に上手にトイレを促す方法も簡単です。
食事が終わった時に、「そろそろ出ようか、お手洗いっとかなくて大丈夫？」というように聞いてあげれば、ほとんどの女性は「ここで行っておこうかな」とお手洗いに行ってくれます。
もしも万が一、お手洗いは大丈夫と言われてしまったら、「じゃあ自分が行きたいからトイレ行ってくるね」と言ってレジに向かい、カードを店員さんに渡して会計をしているうちにトイレに入って、トイレから出てきた時にサインをすれば、自然な感じで席に戻ることができますよ。
レジで支払う状況になった時のスマートな会計の仕方
上記のパターンで支払いを済まそうと思っていたにも関わらず、女性がお手洗いに行ってくれず、しかも席からレジが丸見えになっていて、自分がトイレに行っている間に支払いを済ますこともできない、、、
という場合は、女性と一緒にレジに行くことになりますが、その時はサッと支払うようにしましょう。
とにかく伝票をサッととって、レジでの支払いもサッと済ます。
クレジットカードが使えるんだったら、クレジットカードを使ってしまった方が女性に財布を出させることを防ぐことができますし、手間がかからずにスムーズに支払いを済ませることができます。
レジの前で小銭を探していたりすると、女性からお金を渡されてしまったりしてカッコ悪いので、クレジットカードが使えず現金で支払うのであれば、パッと一万円札を出すようにしましょう。
「細かいお金を持ってないから、一万円札出しとくね」とでも言えば、自然ですよね。
女性が後から支払おうとしてきた時の対処方法
無事にスマートに食事デートの会計を済ますことができても、常識ある女性でしたら、お店を出た後に「全部出してもらったら悪いから、お金払うよ！」と言ってきてくれます。
そこで、ありがとうとお金を受け取っていてはカッコ悪いですから、そんなことはしないでくださいね！
「今日は自分から誘ったんだし、楽しい時間を過ごさせてもらったから、そのお礼として自分に出させておいて。」
「今回は自分が出すから、今度は〇〇ちゃんのおすすめのお店に連れて行って。」
このように言っておけば、女性から「悪いから払うよー！」と言われた時でも、スマートですし、次のデートの約束もすることができますよね。
女性の気持ちを大切にしながら、代替案を出してあげれるようにしましょう。
まとめ
デートでスマートに会計を済まして女性に悪い印象を与えない為には、自分が全額デート代を出すつもりでいることが大切です。
そして、同じお金を支払うのであれば、女性から少しでもいい印象を持ってもらえるように、今回ご紹介した方法を使ってスムーズに支払いを済ませてくださいね。
この人は他の男性とはちょっと違う！というように女性に感じてもらうことができたら、女性からの好感度もグイグイ上がりますよ。
女性をもてなす気持ちを持って、デートを楽しみましょう！
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